オオタを育てるブログ

目標を具体化・達成記録。好きなことや愚痴の吐き出しなどなど…。

人前で話すの凄く緊張するんだけど、なんとかならない?ー試験まで39日

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私の会社には、月初に総合朝礼があります。
その際、会社の信条を前に出て読み上げるというおぞましい慣習があります。
前に出る人は、毎回人事担当が順番に指名していくのですが、今月も漏れなく指名がありました。
そこで指名されてしまったのが、あがり症こと私オオタでした。
まあ決められたことを話すだけだったし、冊子を見ながらはなすだけです。
人前に出て何かをするというもののなかでは、難易度の最も低い部類といっても過言ではないくらいで、私自身もまあなんとかなると思っていました。

そう、実際に前に出るまでは・・・。
社歌を歌った後に、出番があって名前が呼ばれます。

軽い気持ちだったのがよくなかったのかもしれません。
前に出た瞬間、目の前には200人ほどの人が私を見ています。そして、目の前にいるのは支社長やら、部長列の人が勢揃い。その距離約1.5M。

「思ったより近いよ、ってか近すぎだよ。」私は思いました。

それを自覚してしまった瞬間、私のあがり症が暴れだしました。

頭は真っ白になり、宙に浮いているかのようにふわふわした感覚と震え。
加えて邪竜が足に取り憑いて暴れて、膝頭がそれを見て爆笑しています。
抑えようとすればするほど、取り憑いた邪竜は暴れ、膝は大爆笑をやめる気配をみせません。
結構遠くからでも、わかるくらい震えていたと思います。

ただ、その中でも信条は読み上げなくてはなりません。
不思議と声は大きく出していたのもあり、あまり震えませんでした。
ただ、それが裏目に出てしまい、足プルプルなのに声は普通というなんとも、めっちゃ緊張してるのに、それを必死に隠そうとしている人になってしまいました。緊張を隠しているのがバレるのもなかなか恥ずかしいものです。
結果、酷すぎたため、席に戻ってもいじられることもありませんでした。
いっそ笑って欲しかった・・・。
私は、めでたく全社員の前で「隠しきれないあがり症で足に邪竜と笑う膝頭を持っている人」と認知されてしまいました。

・人前で話す時に気をつけるべきこととは?
・急な時ほどうまくいく⁉︎
こんな私ですが、人前で話すことに成功している事例もあります。
それが、自分でも不思議ですがピンチヒッターの時や急な依頼の時です。

・失敗の言い訳ができる
何でかなーと思っていたんですが、少し考えてみるとピンチヒッターの時は、失敗しても、
「急だったし仕方ないよね!」
と言い訳ができるし、周りもそれを承認してくれます。そこで、「この結果は私にとっても不本意である」とアピールすることで自分のプライドをまもることができます。

非常に浅ましいですが、失敗しても仕方ないと思えることで余裕が生まれ、急な依頼の時の方が、意外にもユーモアを交えるほど余裕をもって案外できたりしていました。
「失敗しても仕方ないよね?」と思えているかは非常に大きいです。

・簡単なことの方が緊張する!?
今回のこともそうですが、簡単なことの方が、失敗した時恥ずかしいですよね。
性格の問題もあるとは思いますが、神経質な人や完璧主義、人目を気にしてしまう方の方が、そのダメージは大きいと感じます。
こういう時は、もう段取りを細かく確認して事前に安心しておく必要があります。
私は今回、「簡単そうだから・・・」とぶっつけで臨んでしまいました。
なので、いつ呼ばれるかどの立ち位置で話すか。など確認できる事項はありましたが、それを怠っていて、安心はできていなかったように思います。そのせいで、私の繊細な豆腐プライドは、ちょっとした衝撃により崩れ、あがり症とその他もろもろが併発してしまいました。

当然場数をふむことで経験して、慣れていくのがいいですが、そういう機会があまりない人は、
・失敗しても仕方ないと思える。
・仕方なくやらされている、この結果は私も不本意である。と思える。
・段取りをして、練習して安心しておく。

などのが必要です。
以上私が、人前で話す時に感じることと対処法でした。

人前での皆さんの失敗があればコメント頂けると幸いです。





おまけー以下は、試験勉強についてです。
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今日は、資格学校で9:00–20:00まで講習でした。

学校まで1時間かかるので、会社に行くより早く準備します。

今日の内容は、製図を最初から最後まで完成させることをしました。

休みの日がは9月まではこんな感じですすみます。

はやくおわれー!